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PCであんなことこんなこと

"ビデオテープをDVDに残す"

 

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2006-01-11 DVDはISOイメージで管理

DVDのイメージはVIDEO_TSフォルダのまま保管していたが、仮想ドライブでマウントすればISOイメージで保管しても苦にならないことが判明。

今までは中身を確認する方法を知らなかったためにVIDEO_TSフォルダのままDVDのイメージを管理していたが(MacだとISOイメージを標準でマウントできるけど)、これだとDVDに焼くたびにイメージを作成することになる。ISOイメージから直接焼けば時間の節約になる。そこで登場するのがDAEMON Tools。CDやDVDのISOイメージを仮想ドライブとしてマウントしてくれる。うーん、便利。

ついでに他に関連するソフトのISOイメージの対応状況を調べてみた。

 
リッピング DVD Shrink ISOイメージでの出力可能 フォルダからのイメージ作成に成功
焼きつけ B's Recorder ISOイメージからの焼きつけ可能 フォルダからのイメージ作成に失敗

これからはISOイメージだね。ただ、ひとつ気になるのはPCに保管しているVIDEO_TSフォルダからISOイメージを作成する場合。B's Recorderで作ったISOイメージで焼いたDVDはPCでは再生できるのに一般のDVDプレイヤーで再生できない。DVD Shrinkにて非圧縮で作ったISOイメージはDVDプレイヤーでも再生できる。なぜだろう?


2003-03-06 3倍テープ取り込みで使うMPEG2の設定は

最終的に録りためた3倍モードのVHSテープはつぎのMPEG2の設定でキャプチャすることにした。

 
映像 大きさ 352x240
フレームレート 29.97fps
ビットレート 2000kbps 固定
音声 ビットレート 96kbps モノラル
サンプリング周波数 48kHz

ミュージックビデオなどは保存していないので、音声のビットレートは割り切り、モノラル、96kbpsにした。ステレオ、192kbpsに相当する。


2003-03-06 ビットレートは可変か固定か

辛うじてMPEG2でキャプチャする環境を用意できた。今度はMPEG2の設定だ。画像の大きさは352x240にすることに決めたが、ビットレートが問題だ。一番悩んだのが可変ビットレート(VBR)にするか、固定ビットレート(CBR)にするかだ。試行錯誤の末、つぎのことが分かった。

試行錯誤の末、固定ビットレート(CBR)、2000-2200kbpsでキャプチャすることにした。これだと、DVD-R1枚に4、5時間の映像を録画できる。

結局、容量を節約するよりもブロックノイズ軽減をとった。


2003-03-06 キャプチャできない

ビデオテープの映像をPCに取り込むにはツールが必要だ。現時点で使えるツールはつぎのとおり。

しかし、どちらもMPEG2の設定をカスタマイズしてキャプチャできない。間に合わせでUlead Video Studio 6.0 SEの体験版を使ってキャプチャすることにした。うーむ、我慢してキャプチャはTideoTV2.1を使うか、別のキャプチャカードを購入するか。トホホ。

自宅で使用しているSOTECのPCにはキャプチャボードが内蔵されており、MPEG2のハードウェアエンコードができる。SOTECのPCにはTideoTV2.1というテレビ受信ツールが同梱されている。このツールを使えば問題なくキャプチャできるのだが、MPEG2の設定を細かく設定できない。DVD形式は352x240(4Mbps)と720x480(6Mbps)の2形式だけである。ビットレートの可変(VBR)、固定(CBR)も設定できない。

TideoTV 2.5ではMPEG2の設定をカスタマイズできるらしい。SOTECのサポートセンターに問い合わせたところ、2.1からのバージョンアップはできないとのこと。なんと、まぁ。

Ulead Video Studioは操作に慣れが必要かもしれないが、細かいところまで設定できて気に入っている。編集は問題なく使えるが、キャプチャで問題発生。AVI形式ではキャプチャできるが、MPEG形式でキャプチャできないのである。

DVD-R/Rドライブ同梱Ulead Video Studioのバージョンは6.02.0105、体験版のバージョンは6.00.1300。動作は怪しいが、体験版だと何とかキャプチャできる。Uleadのサポートセンターに問い合わせたところ、SOTECのPC内蔵のキャプチャカードはUleadでは使えないとの回答。ダウングレード可能が問い合わせたのにはぐらかされた感じだ。再度確認しようとしたところ、今度はUleadのサポートページにてサーバーエラーで質問できず。ギャフン。


2003-03-06 オリジナルDVD作りに挑戦

まずは古いビデオテープに録画した映像をキャプチャし、DVDプレイヤーで再生できるMPEG2の形式(DVD-NTSC)で保存する。まず、市販のDVDレコーダーの情報を参考に画像サイズとDVD-Rに録画可能な時間を調べた。

 
モード 画像サイズ 録画時間 ビットレート 品質
XP 720x480 1h 10Mbps 放送
SP 720x480 2h 5Mbps S-VHS
LP 352x480 4h 2.5Mbps VHS
EP 352x240 6h 1.7Mbps VHS3倍モード、VCD

ちなみに、通常のDVDの容量は4.7GBに対し、DVD-Rの容量は3.95GBと約0.7GBも少ない。DVDの容量4.7GBは有名でDVD-Rの容量も同じだと思っていたので意外だった。今回の調査で初めて気づいた。

3倍モードのVHSテープの映像をDVDにするので、画面の大きさは352x240に決めた。ビットレートは自由に設定できそうなので、いくつかのパターンで試してみることにする。

ちなみに、MPEG2の形式の主要パラメータにはつぎのようなものがある。

 
映像 大きさ 352x240
352x480
704x480
フレームレート 29.97fps
ビットレート 固定 ( 300-14648)
可変 ( 300-14648)
音声 ビットレート ( ステレオ) 384kbps
256kbps
192kbps
など
サンプリング周波数 48kHz
音声多重 ステレオ
モノラル

 


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キオクノカケラ
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