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PCであんなことこんなこと

"そのほか"

DVDドライブ

プリンタ

ネットワークとプロバイダ

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2007-03-05 USB接続のメモリカードリーダライタを購入

W-ZERO3に装着している2GBのminiSDカードに格納したファイルを出先のPCでも操作するためにUSB接続のメモリカードリーダライタを探すことにした。ところが2GBのminiSDカードに対応しているリーダライタが少ない。対応する容量すら明記していない製品もザラだ。そんなこんなでようやく見つけたのがmaxellのUA20-SD.MINISD3だ。仕様は次のとおり。

型式
UA20-SD.MINISD3(maxell)
対応メディアと容量
SDメモリカード(16MB〜2GB)
SDHCメモリカード(4GB)
miniSDメモリカード(16MB〜2GB)
microSDメモリカード(32MB〜1GB、変換アダプタが必要)
マルチメディアカード(16MB〜1GB)
RS-MMC(32MB〜512MB)

Macでの利用でも問題なし(PowerBookG4にて確認)。しかし、リーダライタの幅が広い、装着時にminiSDカードがリーダライタからはみ出るのが難点かな。PowerBookG4の場合、ふたつあるUSBポートの間隔が狭い(カードリーダライタの幅が広い?)ためマウスとの同時利用ができなかった。この場合はリーダライタに同梱のUSB延長ケーブルを使えばよいのだがUSB延長ケーブルを持ち歩くのも面倒だな。ちょい失敗したかも...

 

2006-12-11 始めてのワイヤレスマウス、おおむね良好だけど...

出張でPCを持ち運ぶことが多くなり、意外とマウスがかさばることが分かった。特にケーブルがかさばる。そこでケーブルが収納できるマウス、あるいはケーブル不要のワイヤレスマウスをいろいろと探し、購入したのがサンワサプライのUSB充電式のワイヤレスマウス、MA-WH67。充電するときだけケーブルが必要だが普段はケーブルレスで使える。しかもUSBに挿して使うレシーバ部分は本体に収納できるので持ち運ぶときはマウス本体のみとなり便利。しかも一度充電しておけばしばらく使えそう(ただいま評価中)。

ただ、気になるのは充電に使うケーブル。こちらはまったく持ち運びが考慮されていない。これが巻き取り式のケーブルになってれば完璧なんだけどな。

 

2005-01-19 充電池復活、リフレッシュの効果は抜群

充電器はリフレッシュ機能つきに限る。つぎの充電器を購入してリフレッシュしたら充電池が復活した。

BCG-34HRE(SONY)

 
  適合充電式電池
NH-AA 単3

2500mAh(min. 2300mAh)
2300mAh(min. 2150mAh)
2100mAh(min. 2000mAh)
1700mAh(min. 1600mAh)

NH-AAA 単4

900mAh(min. 840mAh)
800mAh(min. 740mAh)
750mAh(min. 700mAh)

以前からデジカメの充電池の保ちが悪く困っていた。充電直後の電池でも撮影できないありさまだった。手持ちのニッケル水素充電池も買ってからだいぶ経った。当時の最大容量だった1600mAhの充電池を購入したのだが、最近では2500mAhが出回っているではないか。どうせ充電池と充電器をまとめて買い替えるならデジカメを買い替えてしまえと最近のデジカメを物色してみたところ、充電池と充電器は別売りのものが多いことが分かった。それならデジカメを買い替える前に充電器だけ買い替えて、いまのデジカメ(DSC-X110、SANYO)で試してみようということにした。

そこで購入したのが前述のSONY製、リフレッシュ機能つき充電器、2500mAhタイプのニッケル水素充電池4本つきである。1台で4本同時に充電可能。充電完了ランプは1本ごとに独立していて、さらに単3、単4を自由に組み合わせても充電できるようだ。まずは新しい充電池を充電してデジカメに挿入。古い電池では液晶画面を使った撮影などできなかったが問題なく使える。

つぎに古い充電池をリフレッシュ後に充電してデジカメに挿入。いままでは充電直後でも容量不足で液晶画面は表示されなかったがリフレッシュした充電池を使うと液晶画面を表示できる。さらに充電直後は液晶画面の電池の残量マークも表示されていない。これは満充電されている証だ。充電器を買うなら断然リフレッシュ機能つきだね。しかし、このリフレッシュには時間がかかる。4本リフレッシュするのに4、5時間かかる。それから充電するのでさらに時間が必要。リフレッシュと充電するには半日、あるいは1晩みておいたほうがいいね。

ということで古いデジカメにはもう少し頑張ってもらおう。

 

2004-08-06 テンキー電卓? 電卓テンキー? なかなか使える

USBキーボードの交換と同時に購入したUSB接続のテンキーとして使える電卓はなかなか便利。電卓がテンキー代わりに使える上に、電卓としていろいろ計算した結果だけをコンピュータに入力する事もできる。PCでちょっとして計算をする度に電卓アプリを起動したり、本物の電卓で計算した結果を写した経験がある人はこの電卓は便利だろう。

果たしてこれは電卓なのかテンキーなのか、呼び方に困るのが唯一の難点か。著者が思うに電卓かなァ。


DVDドライブ


2006-01-28 DVDスーパーマルチドライブを購入してパワーアップ

高速ドライブ、2層DVD対応、DVD+R/RW対応、添付ソフトに惹かれてDVDドライブを購入。ついでにSOTECのPCもパワーアップ。

購入したのは次のドライブ(上段:読み込み速度、下段:書き込み速度)。

 

メーカー

型式 DVD(2層) DVD CD
+R
-R
ROM
RAM
+RW
+R
-RW
-R
ROM RW R
ROM
NEC
(IO DATA)
ND-4550A
(DVR-ABN16R)
7x
8x
7x
6x
12x
-
5x
5x
13x
8x
16x
16x
13x
6x
16x
16x
16x
-
40x
32x
48x
48x
48x
-

添付ソフトは、「B's Recorder GOLD 8 Security」、「Ulead DVD Movie Writer 4」など。ドライブに加えて手持ちのソフトウェアのバージョンアップもできたのでラッキー。

これに伴い、SOTECのPCは今まで装着していた2台のDVDドライブは取り外して、今回購入したDVDドライブ1台体制に。電子地図のDVDをイメージファイルにしてマウントして使うようにしたおかげでドライブベイをひとつ空けることができた。

空いたドライブベイにはRATOC社のIDEリムーバブルケースを装着。これでバックアップ用のHDDに直接ディスクイメージを保存できるようになった。


2003-07-16 やっぱりダメ

DVD-Rドライブ購入に伴いMacに再びDCR-111R(Pioneerを接続して使っていたが、動作がやはり不安定である。CDを挿入してしばらく使っているとカーネルパニックを起こす。元々MacにつながっていたGD-3000と入れ替えることにした。MacでCD-Rを作ることができないが、PowerBookがあるのでまぁいいか。

 
PC
Vendor
Model
red
Pioneer
DVR-105
red
Pioneer
DCR-111R
aqua
HITACHI
GD-3000
orange
日立LG
GCC-4120B

SOTECのPC(red)はCD-Rドライブ2台という贅沢な(無駄な?)構成になった。

 


2003-02-27 DVD-R/RWドライブを購入

古いビデオテープを整理するため、購入しやすくなってきたDVD-RWドライブを購入した。購入したDVD-R/RWドライブはDVR-ABP4(IO DATA製)だ。

 

メーカー

型式 DVD CD
RW R ROM RW R
ROM
Pioneer
(IO DATA)
DVR-105
(DVR-ABP4)
2x
4x
12x
8x
16x
32x

市販のDVDプレイヤー(DVD-RV32、Panasonic製)で再生できる形式でDVD作りに挑戦する予定である。

光学式ドライブの構成をつぎのように変更した。

 
PC
Vendor
Model
red
Pioneer
DVR-105
red
HITACHI
GD-3000
aqua
Pioneer
DCR-111R
orange
日立LG
GCC-4120B
売却
Philips
(IO DATA)
4424 CDRW
(CDRW-AB4424G)

Macに接続していた4224 CDRWは売却。


2003-02-17 光学ドライブを入れ替え

Macに接続したDCR-111R(Pioneer)が不安定だったので、この機会に光学ドライブの配置をつぎのように入れ替えることにした。
PC
Vendor
Model
red
HITACHI
GD-3000
red
Pioneer
DCR-111R
orange
日立LG
GCC-4120B
aqua
Philips
(IO DATA)
4424 CDRW
(CDRW-AB4424G)

ドライブの性能と相性、使用頻度を考慮した結果だ。

MacにDCR-111Rを接続していたときにはつぎのような不具合が発生した。

  1. メディアを挿入したままシステムを起動するとログインできなくなる。
  2. メディアを挿入したまま放置するとメディアが排出できない。
  3. CD-Rの書き込みに失敗することが多い。

Macに4424 CDRWを接続したところ、1以外の症状はいままでのところ発生していない。このままの構成でしばらく様子をみることにした。

 


2002-07-15 ドライブを交換したものの...

せっかくコンボドライブを購入したので、WindowsでDVDが再生できるように、MacintoshでCD-R/RWを焼けるようにMacintoshのDVDドライブをWindowsへ、新しいドライブはMacintoshへ装着した。5インチベイがひとつしかないMacintoshに合わせた。

Windows PC

GD-3000(DVD-ROM)
CDRW-AB4424G(CD-R/RW)

Macintosh DCR-111R(コンボドライブ)

まずはWindowsでDVDの映画がPowerDVD XP 4.0を使って再生できるか実験。結果はNG。エラーが発生して再生できない。格安だったグラフィックカードが原因かな。エクスプローラでドライブの内容を開くことはできるのでデータドライブとしたは使えそうだ。

つぎにMacintoshでCD-Rに書き込みできるか実験。Vine Linux 2.5 PPCのCDイメージをCD-Rに焼いてみることにした。こちらも結果はNG。標準添付のDiskCopyというアプリケーションを使い、2回試したがどちらも最後のVerifyでエラーが発生してしまう。最初は最高速で、2回目は8倍速で書き込みしたが失敗だった。そこで、今度はWindowsのCD-R/RWを使って同様の実験を2回試したがこちらも失敗。ナゼだろう。CD-Rのメディアを購入してからかなり時間が経っているが、劣化などがあるのだろうか?

やることすべて失敗。傷心のなか、後日、本屋でVine Linux 2.5 PPCのCD-ROMが添付されている雑誌を見つけた。何という偶然。Vine LinuxをMacintoshにインストールする試みは頓挫せずにすみそうだ。


2002-07-15 コンボドライブ買いました

WindowsのPCでもDVDを使えるようにするためにコンボドライブ、PioneerのDCR-111Rを購入した。DVD-ROMドライブを購入するという選択もあったが、コンボドライブでも2万円以下で購入できるので決断した。

インターネットで調べたところ、DCR-111RはPowerMacでも使えるようだ。しめしめ。ドライブの性能はCD-R 12x/RW 10x/ROM 40x/DVD-ROM 12xである。以前購入したCDRW-AB4424Gと比較すると、性能が大幅に向上している。しかも、DVD-ROMも再生できて値段も安い。まさに日進月歩。


プリンタ


2004-11-01 さらに買い換えちゃいました、プリンタ、使い勝手が向上

引っ越しに伴い、またしてもプリンタを買い替えてしまった。今まで使っていたpsc1210はプリンタの無い実家に残しことにして、その後継機種、psc1350(hp)をを購入した。ドライバが最新になったおかけでpsc1210に関する不満が一気に解決してしまった。さらに新機能でメモリカードからのダイレクト印刷にも対応した。大満足。

  • 割付け印刷に対応
  • グレースケール印刷に対応
  • ネットワークで共有にも成功
  • メモリカードからのダイレクト印刷に対応
    印刷できない領域は、上 1.8mm、下 12.7mm、左右 3.2mm

ドライバが新しくなったおかけで、割付け印刷、グレースケール印刷ができるようになった。しかも、psc1210では失敗していたプリンタのインターネット共有にも成功した。我が家ではPowerMac G4にpsc1350を接続し、WindowsとPowerBook G4から印刷できるようになった。これで印刷する度にUSBのケーブルを抜き差ししなくてもよくなった。うれしいぞ。

さらに、ダイレクト印刷できるメモリカードはコンパクトフラッシュ、スマートメディア、xDピクチャカード、メモリスティック(PRO、Duoを含む)、SDメモリカード、miniSDメモリカード、MMCと多彩。 印刷のみならず、デジカメで撮った写真のPCへの転送にも使えそうだ。

しかし、用紙下部で印刷できない領域が大きいのは相変わらず...


2003-05-30 また買い換えちゃいました、プリンタ

プリンタ、スキャナー、コピー1台3役の複合機、psc1210(hp)を購入した。小さい、安い、多機能の魅力に負けてしまった。で実際使ってみると基本機能には満足だが、細かい点がいくつか気に入らない。

いままで使っていたdeskjet945cのプリンタ機能にはまったく不満はなかっただけに残念。おなじメーカーだからといって旧機種の機能が新機種でもすべて使えるとは限らないということか。すっかり油断していた。買う前に気づけよ>オレ。

かといってプリンタを2台もっていても邪魔なのでdeskjetは売却し、psc1210を我慢して使うことにした。単体でコピーがとれる手軽さは欠かせない。割付け印刷とグレースケール印刷はソフトウェアで対応するしかない。共有できないのでUSBを利用のたびにつなぎかえることにした。


2002-07-05 ついにプリンタを買い替え

hpのdeskjet 948cを購入した。とうとうEPSONのPM-770Cに見切りをつけることにした。

948cは音が静かで普通紙印刷でも裏写りが少ない。何といっても前面給紙が便利。いまのところは満足だ。唯一、インクカートリッジの値段が高いのが気になる。高くてもインクが長時間保てばいいのだけれど。その点、EPSONのプリンタはインクカートリッジの値段は安い。果たして結果はいかに。


2001-08-05 インクジェットプリンタが嫌い

1年以上前(去年の6月)にプリンタをインクジェットプリンタに買い替えた。それまではページプリンタを使っていた。通常よく使う用紙の縦方向印刷は問題がないのだが、型式が古いためか、横方向で用紙1枚に印刷するのに異様に時間がかかるため(5分以上)プリンタを買い替えることにしたのであった。

それから1年以上が経過し、1回のインクカートリッジを経て現在に至る。これまでも気になっていたのだが著者が使っているインクジェットプリンタ、PM-770C(エプソン)はよく目詰まりする。プリンタの使用頻度は高くない。ひさびさにプリンタを使ってみると決まって目詰まりによる印刷抜けが発生する。それからあわててヘッドクリーニングする。目詰まりがなくなるまでヘッドクリーニングとテスト印刷を繰り返す。たった数枚を印刷するだけなのに毎回のようにこの作業を繰り返さなければならないのである。

今回もプリンタを使う機会があり、ひさびさに使ってみたのだが、やはり目詰まりしていた。しかも4、5回クリーニングしても目詰まりがなくならないのである。ヘッドクリーニングをしたら逆に目詰まりが増えることもあるほど。もうガマンの限界である。このまま目詰まりがなくならないとなるとインクが残っているにも関わらずインクカートリッジを交換しなければならない。あぁーもったいない。

やっぱりプリンタはページプリンタに限るね。カラーで印刷できることに惑わされてインクジェットプリンタを購入したものの、カラー印刷するとすぐにインクがなくなるので、結局カラーで印刷することはあまりない。最近の廉価なページプリンタなら解像度が細かいのでグレースケールだとしても写真は細部まで印刷できる。しかもひんぱんに発生する目詰まりは大問題である。

 


ネットワークとプロバイダ


2007-06-30 イーモバイルに加入、目指せ最強のモバイル環境、でも問題山積み

コンパクトPCの購入と同時にイーモバイルにも加入した。購入したPCにはCFカードスロットしかないのでデータカードはD01NXを購入した。キャンペーンでデータカードは1円で購入することができた。

とここまではよかったのだがこのデータカード、極めて動作が不安定でしかも添付されている接続ツールの作りも悪い。接続を切らずにPCをスリープされるとスリープに失敗しそのままハングアップ、ツールには自動接続する機能もない。結局製品に添付されている接続ツールは使わずにOSに用意されているダイヤルアップの機能を使うことにした。こちらを使えばブラウザなどを起動すると自動でダイヤルアップしてくれので重宝している。

接続を切らずにスリープするとハングアップする現象は解決できそうにない。ドライバが悪いのか、データカードに問題があるのかそれすらも特定できない。後日イーモバイルから提供された最新のドライバも試してみたが症状は変わらない。そうこうしているうちにデータカードそのものが認識されないようになってしまった。急いでイーモバイルに修理を依頼したところ3、4日で直って戻ってきたのは唯一の救いだった。

イーモバイルによると電源を入れたままデータカードを抜いたのが原因なのだそうだ。そんなやわな製品でいいんだろうか? そもそもスリープするとPCがハングアップするような製品なので同じ症状で修理している人も多いのでは? 最強モバイル環境までの道のりは長い。


2006-07-18 スイッチングハブを買い替え、最近は小型でUSB給電もできるんだぁ

以前から使っているスイッチキングハブは発熱が多く手で持つとやけどしそうな程だ。買い替えようとは思っていたもののズルズルと今まで我慢してしまった。ところが、今回やっと面白いスイッチングハブを見つけた。

 

メーカー

型式 備考
Logitec
LAN-SW05
100/10Mbpsx5ポート
消費電力3.5W
ACアダプタまたはUSBによる給電

他のメーカーからもACアダプタとUSBのどちらの給電にも対応した小型のスイッチングハブは発売されていたが、色と形でLogitecの製品を購入した。値段もお手頃。

外寸は112mmx44mmx28.5mm。これなら持ち運びに便利。付属のUSBケーブルだけあればどこでも応急的に使える(もちろん電源の入ったPCなどが別途必要なのだが...)。

早速自宅で使い始めてみた。自宅は常時稼働するPCはないのでUSB給電が節電になるかと思い、PC切替機とUSBハブ経由でスイッチングハブに給電してみた。

PCを切り替えても他のUSB装置(マウスやキーボード)の使用には問題ないように思えたのも束の間。MacOSX 10.3ではUSB給電のスイッチングハブが邪魔して(認識に失敗している様子)キーボードとマウスが反応しなくなる。Windowsでは問題なさそうだ。

ではPC切替機とUSBハブを経由させずにルーター代わりに使っているMacOSX 10.3のPCに直結してみようかと思ったが、スイッチングハブに付属の専用ケーブルは短すぎる。強引に実験してもよいが他のEthernetケーブルの取り回しが面倒なので断念。

結局、ACアダプタで給電することにした。余裕ができたら直結に挑戦してみよう。


2006-04-13 手軽にルーティングやファイアウォールを実験、USB接続のLANアダプタ

OSやアプリケーションの環境評価や動作実験で一時的にNICを追加したいことがよくある。今まではNICを抜き挿しするのが面倒で敬遠してきた。こんな状況に役立つのがUSB接続型のLANアダプタ。ドライバさえインストールしておけばアダプタをUSBポートに挿すだけでLANに接続。PCI接続型のNICのようにPCを分解する必要もない。

価格に負けてUSB2.0ではなくUSB1.1のアダプタを購入。USB1.1でも100Mbpsで通信できる仕様だし、Linuxでも動作確認しているということなのでよしとしよう。

 

メーカー

型式 備考
corega
FEhter USB-TXC
100/10Mbps、USB1.1


2004-12-01 怪しいぞ、Yahoo! BB

ADSLも侮れない。1Mbpsでも十分だ。

今回の引っ越しで実家を出たのだが、その実家ではそれまでYahoo! BBの下り8Mbpsの契約をかわしていた。著者が引っ越した後、インターネットの利用頻度が減るので契約ををASAHIネット+ACCAのADSL、上り下り1Mbpsに切り替えた。どのくらい体感速度が変わるのか興味があったのだが、驚くことに契約の回線速度は1/8になったにも関わらず体感速度は大幅に向上してしまった。ホームページなどは一瞬で開く感じだ。なぜ回線速度が落ちたはずなのに体感速度は向上したのだろう?

Yahoo! BBとACCAの違いを考えてみる。ちなみに、実家は基地局から約1.5km離れている。Yahoo! BBはルータタイプのADSL回線、ACCAはブリッジタイプのADSL回線だ。Yahoo! BBを使っていた頃はサーバに接続するまで時間がかかっていた。DNSの名前の解決でタイムアウトを頻発するほどで、実家で立ち上げていたプロキシのタイムアウトの設定を30秒に増やしたほどだった。一方、ACCAはDNSの名前の解決は一瞬で終わっているようだ。なぜこのような違いがあるのか。ルータタイプのほうが無駄なパケットが多く流れ込んで回線が混雑しているのだろうか?それから、ほかに考えられるのはADSLモデムの性能だろうか。Yahoo! BBと契約したのは2年ほど前。それから2年の間にADSLモデムの性能も向上したのかもしれない。一度契約するとレンタルしているADSLモデムは基本的に途中で変わらないからなァ。

とここまで考えてくると引っ越し先でもCATVからADSLへの乗り換えを本気で考えてしまう。基本料金のかからないIP電話は大きな魅力だ。でも今回の引っ越し先でADSLを引くとなると配線に問題があるので悩ましい。どうしたものか。

 

2004-11-01 引っ越してまたもCATVインターネット

最近の引っ越しにつきものなのがプロバイダ選び。今回の引っ越しで分かったことはつぎのとおり。

最近は電話の加入権がなくてもADSL回線を契約できるらしい。しかもたいていはIP電話が使えるので割安だ。今回の引っ越しではADSL回線を引こうとしたが断念してCATVのインターネットにしてしまった。

引っ越しを決めたのが引っ越しの2週間前で工事完了までの期間を考えるとインターネット不通な状態が長くなるためにADSLを断念した。しかも電話加入権なしのADSL回線だと工事完了まで1ヶ月程度見込まないとならない。さらに、引っ越し先の電話のモジュラジャックの位置は玄関脇で配線が困難だった。しかもコンセントも近くにない状態。一瞬、玄関と居間を無線LANでつなごうかとも考えたが、アクセスポイントやルータの出費がかさむのに加え、モジュラジャックの近くにコンセントもない状態ではどうにもならない。

で、残る手段はCATVインターネット。引っ越し先のアパートがCATV引き込み済みだったので申込んで1週間もかからずに工事が完了した。しかし、CATV引き込み済みなのに工事費は通常の料金と変わらず。12000円はかなり痛い。一方、ADSLのYahoo! BBでは加入権なしでもキャンペーン中で初期費用無料。さらに、CATVの場合、電話は別途月々の基本料が約1400円。一方、ADSLならIP電話の基本料はなし。もちろん、CATVのケーブルは居間に引き込んである。あぁ、引っ越しをもっと早く、もっと慎重に決めればよかった。

さらに、CATVは一度契約すると途中で解約しても6ヶ月分の料金を請求されるとのこと。で、解約すれば解約したで撤去費用が2100円かかる。なんとも抜け目がない。ただ、ADSLと比べCATVの通信品質はかなり安定しているのがせめてもの救い。


2001-08-08 Code Red Worm ?

ここ数日、インターネットを使っていなくてもコンピュータを使用している間は常にCATVモデムのActiveランプが点滅するようになっている。Firewallのログを調べみると、断続的にさまざまなコンピュータから自分のコンピュータの通信ポート80番にパケットが流れ込んでいる。これが昨今インターネットで猛威を奮っているCode Red Wormなのだろうか?

自分が通信していないのにActiveランプが点滅しているという状況はとても気持ちが悪いものである。このどさくさに紛れてCode Red Worm以外の不正アクセスがあったとしてもすぐに気づかなくなってしまう。一日も早くこの事態が沈静化することを望む。

ちなみにCode Red Wormは、Microsoft IIS サーバの脆弱性を使って伝播するワ ームだそうだ。WindowsNTや2000を使っている人は注意っ!!! やっぱりWindowsは嫌い...


2001-07-01 祝 2Mbps

契約しているCATVインターネットの通信速度が512kbpsから2Mbpsに増えた(ベストエフォート方式)。本当にこの速度なのか、ブロードバンドスピードテストのホームページにて速度変更の前後で通信速度を確認した。

変更前
540kbps (67KB/s)
6/30 14:30頃 計測
変更後
1.86Mbps (232KB/s)
7/01 12:40頃 計測

当然かもしれないが、仕様どおりの通信速度であることが確認できた。ADSLなどでは仕様どおりの通信速度にならないこともあるそうだが、その点CATVは信頼できそうだ。ホッ。


1999-09-26 CATVインターネットに加入、高速かつ使い放題のインターネット環境にやみつき
 

1998-09-20 必殺(?)代理人、自宅LANの助っ人登場

	自宅LANを構築しようと決意したものの、
	注文したPCが届くまでの間複数のマシンからインターネットに接続する方法で悩んでいた。

	通常ならISDNのダイアルアップルーターを別途購入しなければならないところだが、
	自宅ではインターネットへはPHSを介してダイアルアップで接続している。
	自宅が寮のため、部屋にISDN回線を引けないのである。
	したがってダイアルアップルータの導入は不可。

	このような状況の中でインターネットで見つけたのが
	PROXY97(ブレーン)というプロクシーソフトウェア。
	このソフトウェアを使うと、ダイアルアップルータは不要で
	一般的なモデムさえあれば自宅LANからのインターネットアクセスを実現できるという。
	これはまさに著者の環境にぴったり。
	PHSの環境のまま安価に自宅LANからのインターネット接続を実現できて一石二鳥。

	ということでプロクシーソフトウェアを購入したわけである。

	前置きはこれぐらいにして、さぁ自宅LANを構築しよう!!
	まずはふたつのPCにネットワークカードを差し、そのPCをケーブルでつなぐ。
	それからOSにTCP/IPを設定する。
	ネットワークの動作確認をかねてふたつのPCの間でファイルをコピーすることにした。
	相手のマシンは認識しているのかな...?うむ、認識に成功。
	続いてファイルのコピー...難なく成功。
	これで自宅LANの中でのネットワーク機能は正常なようだ
	(といってもふたつのPCのPeer-to-Peerの接続だが)。

	次はプロクシーソフトウェアを導入して、
	自宅LANとインターネットを接続してみよう。

	まずはプロクシーソフトウェアをインストールし、
	そのソフトウェアをインストールしたマシンにWebブラウザのプロクシーを設定する。
	さてWebブラウザからインターネットへの接続を試みる。
	Webブラウザからのアクセスと同時に
	プロクシーがプロバイダへ自動でダイアルアップしてインターネットへの接続に成功。
	このようにプロクシーがダイアルアップも肩代わりするので、
	あたかも専用線でインターネットに接続しているように
	Webブラウザや電子メールなどを使うことができる。
	素晴らしい。
	ソフトウェア1本でこんなにも簡単に自宅LANをインターネットに接続できるなんて。
	当初はPC-UNIXでNAT機能つきのpppソフトウェアをコンパイルして云々など
	自宅LANをインターネットに接続するのに苦労すると思っていたが。

	まだまだこれから細かい作業もあるかもしれないが、
	ひとまずこれで当初の目標だった自宅LANを構築できたことにしよう。万歳!!

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キオクノカケラ
http://yy.saloon.jp/kakera

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