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PCであんなことこんなこと

"Macで後からパーティションを変更する"

 

ドライブ設定では後からパーティションは変更できない。

パーティションを設定し直すにはハードディスクの初期化が必須。

バックアップするのは面倒だ。

なにかよい方法はないのかな?

 

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2000-04-19 ZipでLinuxPPCの起動ディスクを - 激闘編

Linuxで起動ディスク作るといっても、Linux自体まったくの初心者なんだよなぁ。Macintosh自体も初心者だし。うーむ、どこから手につけようか。まずは本屋に行ってPowerPCで使えるLinuxが収録されたCD-ROMが付録の雑誌でも買ってこよう。

というわけで、Debian GNU/Linux for powerpcのインストールを試みる。Linuxカーネルバージョンは2.2。雑誌の指示どおりに作業を進めたものの、BootXからLinuxが起動しない。画面に表示された文章の最後に"Booting..."と表示されたままシステムがフリーズ。

インターネットで参考になる情報がないか調べる。G3/G4マシンなどの新しい機種ではBootXよりもyabootが推奨されているらしい。というわけでyabootをインストール、そして実行。yabootは実行されLinuxカーネルは読み込まれているようだが、肝心のLinuxカーネルのブートで"DEFAULT CATCH! code=300,..."というメッセージとともにブートに失敗してしまう。

その後、さまざまなバージョンのカーネルをさまざまな場所からダウンロードし、yabootを使って試したがことごとく"DEFAULT CATCH"でブートに失敗。これだけ同じメッセージを見せられると夢でうなされそうだ。

パーケージの組み合わせが悪いのか。たまたま見つけたiMacDV用のLinuxインストールパッケージ(谷さんに感謝)をまるごと試したところ、Linuxカーネルのブートに成功した。しかし、このパッケージはDebianではなくLinuxPPCのインストールだった。でもiMacDV用がPowerMacG4で使えたとは。しかもカーネルには"ibook"用らしいし。

Linuxカーネルのブートに成功したものの、LinuxPPCをインストールするとなるとその他のパッケージのダウンロードが面倒だ。ただ、このインストールパッケージの中にもpdiskが含まれているっ!!! よし、まずはこのパッケージだけをZipディスクに収めてLinuxがブートするか確かめてみよう。

本格的な(?)起動ディスクは4/20発売予定のLinuxPPC日本語版のCD-ROMを購入してから作るとするか。
 


2000-04-19 ZipでLinuxPPCの起動ディスクを - 思いつき編

 またまたパーティション変更の話。ここで基本に立ち返り、今後の作戦を練り直す。
 起動ディスクのパーティションを直接変更することはご法度なので、内蔵ハードディスクのパーティションを変更する場合は当然、CD-ROMかZipドライブでシステムを起動しなければならない。
 MacOSなら本体添付のCD-ROMで起動できるが、いままでのところMacOSで有力なツールは発見できていない。また、作者はCD-RをもっていないのでMacOS以外のOSの起動ディスクをCD-ROMで作成できない。
 となると残りはZipを起動ドライブにする方法だけである。では、どのOSで起動するか? Zipのフォーマット後の容量は約95MBほど。この容量にOSの基本システムを収めなければならない。またZip収めるOSにはパーティション変更ツールがなければならない。前述のpdiskはMacOSXServer、Linuxにもある。しかし、MacOSXServerの最小構成は約114MB、Zipの容量を越えてしまう。残るはLinux。Linuxだと最小構成は80MBほどで済むそうだ。
 よし、ZipでLinuxの起動ディスクを作るぞ。


2000-03-25 フォーマッタを更新したものの...

 ひさびさにB'sCrewのサイトを覗くと、B'sCrewのアップデータの最新版がアップされていた。更新履歴を読む。G4にも対応したようだ。更新後にB'sCrewを使ってみる。やったぁー、内蔵ディスクが検知されたではないか。
 これで安心、B'sCrewで内蔵ハードディスクを初期化したのち、MacOS8.6をインストール。続いてADCより購入したMacOSXServer1.2をインストール。あらら、XServerがCD-ROMからブートしない。しかも、インストールしたばかりのMacOS8.6もブートしない。はて? いろいろ試した結果、B'sCrewで初期化したハードディスクと、OSXServerのインストールCD-ROMの相性が悪いらしい。OSXServerのCD-ROMを本体から抜くとMacOS8.6は問題なくブートした。さらに、ドライブ設定でハードディスクを初期化したらOS8.6、XServerともにインストールできた。
 うーむ、XServerを使いたい場合はB'sCrewが台なしじゃないか。おとなしくOS8.6だけ使っていればよいってことかぁ....ふりだしに戻る。


1999-12-13 続・フォーマッタにこまった

 再度パーティション変更について考える。インターネットで調べたところ、MacOS版のpdisk(パーティション変更ツール)があるらしい。ダウンロードして使ってみる。んっ、ドライブ設定で設定した内容と違う値が表示される。しかも、設定したパーティションの数も少なく表示される。MacOS版pdiskのバージョンは0.7a4。いろいろ探してみたが、これ以上最新のpdiskを見つけることができなかった。さて、どうしよう。


1999-12-13 フォーマッタにこまった

 ディスクの初期化ツール(フォーマッタ)を購入した。実際は添付しているフォーマッタソフトを目当てにSCSIカードを購入した。フォーマッタ単体とSCSIカードの値段がたいして差がなかったからだ。SCSIカードに添付していたフォーマッタはB'sCrew2.1でディスクの初期化なしでパーティションを変更できるらしい。この時点では得した気分で幸せだったのだが...
 早速、B'sCrewを使ってみる。んんんっ、内蔵ハードディスクが検知されていないようだ。なんじゃ、こりゃぁ。B'sCrewのWebサイトから更新版を入手して試したが現象は同じ。B'sCrewのサポートに問い合わせたところ、G4のATA/66には未対応だそうだ。対応予定時期も不明とのこと。ディスクの初期化なしでパーティションを変更する手段を他に探さなければ...


1999-12-06 CD-ROMから林檎が起きる

 ドライブ設定で内蔵ハードディスクの初期化とパーティション設定完了後、とりあえずMacOSを再インストールすることにした。
 んっ、添付のCD-ROMがSoftware InstallとSoftware Restoreの2枚。どっちを使えばいいのかな? 違いがよく分からないのでとりあえず、Software Installを使う。
 んんっ、CD-ROMの表面に書かれた文章を読む。"CD-ROMから起動する場合はCのキーを押し続けながらコンピュータを起動させてください"。なんと、CD-ROMだけでインストーラが立ち上がるのか。こりゃぁ、便利だ。


1999-12-06 林檎を分けたいだけなのに

 OS添付のドライブ設定でハードディスクのパーティションを切り直す。なっ、なんとドライブ設定ではパーティションの変更だけを実行するとこができないではないか!!! パーティションを追加する度にハードディスクの内容をすべて消さなくてはならないなんて... きっついなぁ。
 ディスクの初期化なしでパーティションを変更できるツールはないのかな?追々探すことにしよう。ディスクの初期化なしでパーティションを変更できないと安心してOSXServerやOSXなど複数のOSをインストールできないではないか


 


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キオクノカケラ
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