'97/98シーズン以降にいったスキーの感想など
記憶開始:1998-02-08
No. | 日程 | スキー場 | 滑走日数 |
---|---|---|---|
99-08 | 99/03/27〜99/03/28 | 尾瀬岩倉スキーリゾート | 1.5 |
99-07 | 99/03/20 | キッツメドウズ大泉・清里 | 1 |
99-06 | 99/03/13〜99/03/14 | 万座温泉 | 1.5 |
99-05 | 99/02/24〜99/02/27 | 安比高原 | 2.5 |
99-04 | 99/01/26〜99/01/30 | ニセコ国際ひらふ | 3 |
99-03 | 99/01/16〜99/01/17 | 白馬岩岳 | 2 |
99-02 | 98/12/27〜98/12/29 | かぐら・みつまた | 2.5 |
99-01 | 98/12/12 | Hakuba47 | 1 |
尾瀬岩倉スキーリゾート ( 99/03/27〜99/03/28, 滑走 1.5 日)
今シーズンからSAJ2級を取得すべく検定を受け始めた。 しかし、2回受験し、両方とも惨憺たる結果に終わってしまった。 今回のスキーも含め、自分の欠点を矯正すべく努力してきたが、 結局きっかけをつかめずに終わってしまった。 今回もデジカメでフォームを確認したが、やはり内倒で後傾だった。 つまり、基本ができていないということ。 後傾については、自分なりには多少矯正できたと思っているが、 内倒は未だに直すきっかけをつかめていない。
来年はパラレルターンのスキー合宿にでも参加して、 基礎からみっちり教えてもらおう。 2級をとるまでは、板/ブーツ/ウェアの買い換えを我慢するぞォッ! 2級をとれば、ごほうびが待っていると自分に言い聞かせるために。
1日目 雨
2日目 快晴
蔵王で火事に遭って以来の雨の中でのスキー。 少しだけ、火事に遭ったときの状況を思い出す。 雨が降ると何かいやな事が起きるのではと。今回は大丈夫だろうな。 明けて次の日は、うってかわって天気は快晴。 雨が降ってもいやな事は起きなかったので、ひと安心。 万座に続き、青空スキーは気持ちいぃー。
完全に春スキーの雪。ベチョベチョで緩く重い。 一部のコースでは、コース幅の半分以上で地肌が露出したところもあった。 もうそろそろスキーも今シーズンは限界か。
ゴンドラの混雑は朝だけ。それでも5分ほどの待ち時間。 通常のリフトの待ち時間はほとんどなし。 2日目は天気が良くなったせいかゲレンデは人が多かったが、 リフト待ちにはあまり影響がなかった。 1月、2月でもこれくらいスムーズにリフトが利用できればいいのだが。
キッツメドウズ大泉・清里 ( 99/03/20, 滑走 1 日)
あまりにも自分のスキーレベルの低さを実感し、今回もバッジテストはパス。 そのかわりというわけではないが、友人がバッジテストを受験。 友人がバッジテストに先立ち、事前講習も受けたので、 この事前講習の様子をすこし観察した。
いままで自分が受けた講習は、講師がひとつずつ教程について説明し、 それにもとづいて順番に滑り、ひと言ふた言のコメントをもらうという形式だった。 ここでの講習は、講師に順番に滑りを見てもらい、 ひと滑りごとに講師とマンツーマンで自分の滑りについて話しあうといった形式だった。順番があるので、長時間講師と話し込むことはできないが、 ひと言ふた言コメントをもらう形式よりは密度の濃い滑りの確認ができそうだ。 ただし、ひとりに費やす時間が長いため、回転が悪い。 友人に聞いたところ、午前中2時間の講習で3回滑っただけだそうだ。 それでも次回事前講習を受けるなら、 少ない機会でもじっくり滑りを確認できる今回のような形式がよい。
くもり、のち雪
どうにか天気は保ちそうだと思っていたら、みぞれっぽい雪が降りだしてきた。 天気が悪くなければ、午後からでもデジカメで滑りを撮影しようかと思っていた矢先。 山の天気は変わりやすいので、思い立ったときに撮影しないといけないと実感。
アイスバーンの上に、サラサラの新雪が乗った状態。 とても滑りづらい雪だった。 この状態で検定を受けなければならなかった友人は、さぞ苦労しただろう。
主要3コースのうち、大会で2コースが閉鎖されていたが、 山頂へ出るリフトの待ち時間は最長で5分ほどと我慢できる範囲。 しかし、一般に解放されているコースが1コースだけなので、 ゲレンデは人で混雑していた。 また、他のリフトは、遠巻きに見たところ混雑しているように見えた (混雑していそうだったのでこれらのリフトは利用せず)。 家族連れがそちらをおもに利用していたためか。
万座温泉 ( 99/03/13〜99/03/14, 滑走 1.5 日)
今回は1泊2日のスキーで、 両日とも雲がほとんどない澄みきった青空の下でのスキーだった。 気温も高く、ウェアを着ていると暑い。 春がもうすぐ訪れ、スキーシーズンも終了といった感じ。 来週以降もスキーの予定があるというのに、雪は残っているのだろうか。
万座スキー場は今回がはじめて。 万座スキー場といえば有名なので、コースも多く大きなスキー場かと思っていたが、 1日あればほとんどのコースを滑走できてしまうくらいの広さでがっかり。 しかも、長距離コースは少なく、上級コースも少ないと感じた。 スキー3割、温泉7割くらいの気持ちで来るスキー場なのかも。
今回の宿は、木造で築数十年といったボロボロの宿。 よく言えば、由緒正しき古き良き時代の宿。斜面に無理やり増改築を繰り返したようで、宿の内部は惨憺たるもの。まるで迷宮。どこに何があるのか分からない。 宿の中で迷子になりそう。一度部屋を離れると二度と戻ってこれないのではと不安を感じてしまうほど。また、床はゆがみ、傾ている。 廊下を歩くと平衡感覚がおかしくなり、 このまま幻想の世界へと迷い込んでしまうのかと思う。
こういった宿なら、豪華な食事でポイントを稼ぐのかと思いきや、味は並み。 自慢の温泉はまずまずだか、浴室として使うには不適。 洗い場がひとつしかない。広い宿に浴室はここだけ、しかも洗い場がひとつでは、 スキーの疲れた体をゆったりと癒すどころではない。 これだけ不利な条件が重なった宿なら、 さぞ料金は安く設定されているだろうと思いきや、 他のスキー場の並みの宿よりも高い。 連休中ということもあるかもしれないが、 しょせんプリンスからあぶれた客だからこれでもいいだろうとでも考えてのことか。 こういった宿だか、広さだけは救いかも。 スキー学校など団体客の収容力はあると思う。
1日目 快晴
2日目 快晴
申し分ない天気。 このように天気に恵まれたのは、ここ数年では珍しい。 青空の下のスキーはやっぱり気分がいいものだ。
ひとつのコースで あるところでは雪が重たく、またあるところではアイスバーンと 雪面の状況が一瞬で変化してしまうような状況のため とても滑りにくかった。 当然、時期を選べば、よい雪質で滑れるはずだが…。
最長で5分ほどか。 混雑するリフトには、1人乗り専用通路が用意されていた。 この1人乗り専用通路を使うと混雑を避けられるため、 この通路を利用し、ストレスなくリフトを利用できた。
安比高原 ( 99/02/24〜99/02/27, 滑走 2.5 日)
今回で安比高原のスキーは3回目である。 前回は天候に恵まれず、 行きも帰りも車で16時間、計32時間という悪夢のような体験をした。 やはり安比高原は遠い!しかも自然がいつ牙をむくか分からない。 今回は前回の教訓を踏まえ、 車ではなく途中まで新幹線を利用することにした。 盛岡まで新幹線、その後はレンタカーで移動することにした。 スキーに新幹線を利用したのは初めて。 料金は高くなるが、移動は極楽。 しかも盛岡を中継したので、 帰りは盛岡名物(?)の冷麺も味わうことができた。 今回の移動は良い選択をしたと思う。 悪夢よ、さらば!
懲りもせずSAJ2級のバッジテストを受験。 今回は、 ターン時に腰が落ちて後傾になる悪いクセを矯正して テストに挑んだつもりだったが、 結果は前回同様低い得点で不合格。 4種目のうちひとつも合格点がない。 やはり基礎から鍛え直す必要があるのだろう。 まずは、4種目のうちひとつでも合格点がとれるように頑張ろう。
今回からデジタルカメラをスキーに携行することにした。 このデジタルカメラは、最大120秒までの動画が撮影できるもの。 スキーのフォームチェック用に思わず購入してしまった。 ビデオカメラだと、携行するには少し大きすぎる。 そこで、コンパクトなデジカメを購入することにしたのである。
バッジテスト受験後、直ちにデジカメでフォームを確認してみる。 ズームの倍率が弱いため、 カメラに接近しないと細部のチェックは難しいことが分かった。 数ターン撮影しても最後の2ターンが確認できる程度である。 しかし、2ターンでもフォームが確認できるようになっただけでも、 大きな前進だと割り切ることにした。 このような撮影だったが、 デジカメでフォームを確認したところ、 ターン時に腰はあまり落ちていないように感じる。 どこが減点対象だったのか? 今回撮影したフォームをパソコン上で再度細かく確認してみよう。 今後のスキーの上達につながればよいのだが。
前回安比高原に来たときと同様、 ゲレンデから車で約20分のところにある温泉宿(ホテル?)に3泊した。 夕食は、牛肉食べ放題(1日目)→かに鍋(2日目)→すき焼き(3日目)の豪華ラインナップ。 この主食に加え、 毎晩食べきれない程の食べものが配膳され、 しかもそれぞれがおいしい。 満腹で幸福といった気分を味わった後、 さらに多様なお風呂と強塩泉が疲れた体を待っている。 元湯、展望風呂、露天風呂、サウナ、うたせ湯などなど。 毎晩どの湯に入るか悩む程である。なんと贅沢な悩みか。
1日目 晴れ、時々くもり
2日目 雪、時々くもり
3日目 くもり、時々晴れ
前回の安比高原の天候に比べれば、 今回の天候はコレでも恵まれているほう。 前回はスキー場と宿の移動途中に地吹雪もあったが、 今回は雪は降っていても穏やかなもの。 あぁー、よかった。
初日の雪質は表面さらさら、下はガリガリといった感じ。 しかし、初日夜からの雪で、その後は滑りやすい雪面になった。 積雪は山頂で320cmで十分な量である。
ゴンドラもほとんどリフト待ちがない状態。平日はやはりよい。 しかし、待ち時間は短いが、乗っている時間が長く感じた。 コース自体が長いことに加え、ゴンドラのスピードが遅かったかもしれない。 並走するクワッドリフトとスピードが変わらなかった。
ニセコ国際ひらふ ( 99/01/26〜99/01/30, 滑走 3 日)
知人のビデオカメラで滑りを撮影し、滑り方を確認。 ターン時に体が内倒し、後傾になっているではないか! とても格好わるい。こんな状態で滑っていたのか。 うーむ、身の程知らずとはこのことだ。 一度自分の滑る様をビデオで確認してから、 バッジテストを受験すればよかった。 しかし、これでこれからの自分の課題も確認できた。 がんばるぞっ。ビデオカメラ万歳!
今シーズンも近年定番のANAスカイホリデーのニセコスキー。 昨シーズンもスカイホリデーを利用したが、 今回は早期予約などもあり、 さまざまなサービスと引き換え可能なスキークーポンも増量で9枚獲得 (幹事に感謝)。
行きはJRのスキーエクスプレスで空港からスキー場まで極楽移動(クーポン1枚)。 しかも駅弁つき。 さらに、ガラガラの車内で、座席には液晶TV完備。 飛行機のビジネスクラス感覚。といっても液晶で映されるプログラムは 走行風景やあまり有名ではない(?)映画などでいまひとつといったところ。
さらにスキー場ではリフト券はすべてクーポンを利用(クーポン2枚)。 ただしリフト券はひらふ限定で、東山、アンヌプリは使用不可。 しかし、ひらふ限定でも十分スキーは楽しめる。 過去に他のスキー場は経験しており、 わざわざ移動で時間を無駄にするよりは、 ひとつのスキー場でスキーに専念するほうが快適。
この上、昼食や夕食もこのクーポンで賄う。 スキー場での出費を大幅に節約。 宿も昨シーズンと同じゲレンデ脇のホテル。 うーむ、やみつきになりそう。
北海道、とにかく寒い! 毎シーズン北海道に来ているが、改めてこの事実を実感。 冷たいというよりも痛い。 鼻が凍って、そのまま崩れ落ちてしまうかと思うくらい。 昼間でも-20度付近まで気温が下がるような環境なら これも当然か。
北海道、とにかく食事がよい。 ホテルの食事もそこそこなのだが、 ホテル付近の飲食店での食事もおいしくてリーズナブル。 海鮮ものは格別。居酒屋の1品料理、すしで舌がとろける。 しかも値段も高くない。北海道まで足を伸ばした甲斐があった(ウルウル)。
1日目 雪(視界悪)、午後着でこの日は滑らず
2日目 晴、一時くもり
3日目 晴のち雪、夕方に視界悪化
4日目 雪、視界不良
5日目 スキー場は雪、千歳空港は晴、この日は移動だけで滑らず
出発前に現地の天気を確認したところ、スキー期間中はすべて雪の予報。 しばし太陽ともお別れかと気落ちしていたが、 いざ現地に着いてからは多少の晴れ間もあり、少し得した気分に浸る。 昨シーズンはほとんど晴れ間がなかったのに比べれば、幸運に恵まれた。 美しい羊蹄山もはっきりと拝めたしね。
雪が降り続いていたので、前面新雪状態。雪質は良。 もちろんどこにも地肌の露出はなしで、積雪十分。
平日の利用ということもあり、ゴンドラもほとんどリフト待ちがない状態。 学校のスキー旅行の生徒も大勢いたが、 それでもリフト待ちにストレスを感じることがなかった。 北海道のスキー場の懐の広さを実感。
白馬岩岳 ( 99/01/16〜99/01/17, 滑走 2 日)
バッジテストを初体験。SAJ2級を受験。 結果は合格には程遠い得点で不合格。 いままでパラレルだと思っていた滑り方は パラレルではなかったらしい。 もう一度初心に帰って、 本当のパラレルを探す旅に出かけよう。
講習の中で、技術に加えて見た目も重要と強調されていた。 技術は見た目にも表れるということか? 自分が滑っている様子は、自分で見ることができない。 試験にも落ちたことだし、 どのくらい自分の滑り方がおかしいのか ビデオで撮って確認したい!
宿はゴンドラリフトの近くを選んだつもりが、少し離れたところを予約してしまった (それでも歩いて5分程度なので問題なし)。 スキー地図などについてくる宿泊マップはあまり当てにならない。 岩岳で選ぶなら中央高速リフトの近くを選ぶのがよいかも。 チケット売り場もすいているし、 午前中、リフトもゴンドラから人が流れ込まなければすいているよう。
スキー場への行き帰り。
行きは順調。道路に積雪があったために、 高速を降りて一般道路では運転に気を使った。 前々回のHakuba47のときのようにノロノロ状態にはならずに済んだ。
帰りは最悪。白馬から豊科ICへ抜ける道は、本線、抜け道とも大渋滞。 五竜とおみスキー場を過ぎたところから、車が全く動かない状態。 豊科ICはあきらめ、白馬から長野に抜け、長野自動車道を使うことに。 長野に抜けるまでの行程、半分まではノロノロだったが、 その後はスムーズに長野に進むことができた。 高速道路に上がってからは渋滞なし。
1日目 午前:小雪(視界良)、午後:雪(一時視界悪)
2日目 晴れ
基本的には滑りやすい雪質。 ただし、ゴーグルに付着した雪がすぐに解け出す程だったので、 湿った雪だったのかも。
積雪は新聞では180cmとなっていたが、 コブ斜面などではごく一部、うっすらと地肌が見えるところがあった。 多くの人が滑る場所はどんなに積雪していても、 削れてしまうのか?
ほとんど0分
朝はリフト、中央高速リフトが混む。 距離の短いリフトは、終日ほとんどリフト待ちなし。 3連休だというのに驚き。
かぐら・みつまた ( 98/12/27〜98/12/29, 滑走 2.5 日)
今年も行った、かぐら・みつまた。 今回は、初めてショートスキーを体験。 友人の持っていたカービングターンに対応したショートスキーを借用した。 これが、なかなかの快感。 カービングも楽しめる手軽で身軽なスキーといったところか。
ミニスキー(去年買った"S Blade"のような極端に短いスキー)は、 スキーというよりも雪の上でローラースケートをやるような感覚だが、 ショートスキーは感覚はスキーのものそのままである。 また、ショートスキーはミニスキーより安定感がある。
板が長いので当然なのだが、 ミニスキーだと少しでも後傾になると、すぐに後ろ向きに転倒するが、 ショートスキーだと後傾になったからといって、後ろ向きに転倒することはないはず。 ミニスキーだと、後頭部直撃など後ろ向きの転倒への恐怖心が付きまとうが、 ショートスキーにはその心配がない分、安心して滑走できる。 また、ターン時の板のブレも少ない。 しかも、カービングできる板だったので、 ターン時に体重を預けてもエッジを効かせたまましっかりとターンできる。 もっと体を横に倒せば、カービングターンの完成か?
ショートスキーの体験によって、カービングターンへの憧れが沸いてきた。 あぁ、ショートスキー購入の衝動が...
カービングに目覚めかけたものつかのま、 あいかわらず、コブ斜面をうまく滑ることができない。 オーバースピードになったり、後傾になる。 コース取り、ストックを突く位置にも注意しなければ。 また、今回定番の背筋痛に加えて、腕の痛みが通常よりひどかった。 コブ斜面でストックに頼り過ぎているせいかも。
宿は、みつまた行きロープウェイ乗り場の目の前を確保。 行きはロープウェイ前といっても長蛇の列ができているのでメリットはあまり感じられなかった。 窓を開ければすぐに混み具合を確認できるところがメリットといえばメリット。 帰りはロープウェイを降り、道路を渡ってすぐ宿だったので、極楽。 料金もお得で、料理もおいしい。料理では魚料理が印象に残った。 今回の宿は大当たり。
1日目 終日晴れ
2日目 曇り時々晴れ、午後には濃霧も
3日目 晴れ(1日目よりも暖かい感じ)
到着の前日、前々日に降雪があったばかりとのこと。 いいタイミングでスキーを楽しむことができた。
基本的にはとても滑りやすい雪質。 ただし、ゲレンデの中・上級斜面のいたるところにコブができていたところをみると、 雪が固まりやすい状況にあったのかもしれない。 若干雪に湿っていたのだろうか? また、晴れの日が続いたため、最終日などには所々アイスバーンになっているところもあった。
積雪について、 初日はまったく気にならなかったが、 晴れの日が続くにつれて、連絡コースなどでは雪面が茶色になっているところもあった。
0分〜10分
2日目までは混んでいても、たいていのリフトで10分程度の待ち時間。 田代方面のリフトの中には待ち時間なしで利用できたものもあった。 最終日はかぐら行きのゴンドラが前日までの2倍ほど混んでいたため、 みつまたでスキー。みつまたのリフト待ちは5分程度ですいていた。 ただし、3日間のすべて、朝のみつまた行きロープウェイには長蛇の列。 最終日には長い駐車場の端から端まで列が伸びていた。
Hakuba47 ( 98/12/12, 滑走 1 日)
行ってきました、初スキー。初めてのHakuba47。 なんと12月中旬のこの時期に全面滑走可のスキー場があったとは。 しかも、雪質、積雪量とも満足いく内容。 1週間前からスキー場の天候、積雪量、スキー場のテレフォンサービスを調べた甲斐があった。 しかし、通常のリフト前には人の群れ、ゴンドラリフトには長蛇の列。 でもこの時期にこれだけいいコンディションのスキー場があれば、人が集まるのは当然か。 テレフォンサービスでも"全面滑走可"と流していたし。
行き道で、豊科ICを降り、白馬に向かう途中、 サンアルピナスキー場付近から路面が凍結していて、そこからスキー場まで車はノロノロ運転。 若干の積雪と降雪があったため、まだ運転しやすかったが、 完全な凍結路面だとかなり危険な状態だったかもしれない。 その他、帰りの豊科ICまでが多少滞っただけで後は問題なし。 今回、豊科ICからスキー場までが1時間以上かかる距離にあるため、 一般道路の運転に苦労するかと思っていたが、 行きは信号の少ない道路をひたすら突き進むかたちだったので、 路面が凍結するまでは快適な運転だった。
足慣らしの後、早速コブ斜面で有名なR3コースを挑戦。 朝一番だったので、新雪状態。なかなか気持ちよい。 でも板がどうも横に流れてしまう。コツも忘れてしまったようだ。 地道に滑り方を思い出していこう。
早朝まで小雪、その後晴れ
午前: 新雪、パウダー
午後: 表面やや湿、その下はガリガリ
朝方まで細かい雪が降っていたのに加え、人工降雪により、雪質をいい状態に保たったのだろう。 このスキー場はガイドブックによると、40機の人工降雪機が設置されているという。 全面滑走可なのも人工降雪によるところが大きいのかも。
所々に小石が露出(特に林間コース)、地肌の露出は少ない
この時期、これぐらいは我慢しないと。地肌の露出が少なかったのが意外。 おかげでスキーの滑走面が土で汚れずに済んだ。
15分〜20分
通常リフトではあまりの混み具合のため、ほとんどの人が板、ボードを外して並ぶような状況。 板などを付けたまま並ぶとまったく前に進まないため。並ぶだけでうんざり。 1本あるゴンドラリフトも100m〜150m程の列ができていた。 列があまりに長いため、列を直線上に作ることができず、途中で折り返しで並ぶような状態。 ただし、ゴンドラは定員8名なので輸送力があり、列の流れは早かった。 普段はこんなに混むことはないとのこと。 やはり、コンディションに惹かれて人が集中したのだろうか?