'97/98シーズン以降にいったスキーの感想など
No. | 日程 | スキー場 | 滑走日数 |
---|---|---|---|
00-11 | 00/03/17 | キッツメドウズ大泉・清里 | 1 |
00-10 | 00/03/09〜00/03/11 | 菅平高原 | 3 |
00-09 | 00/03/04〜00/03/05 | 斑尾高原 | 1.5 |
00-08 | 00/02/17〜00/02/20 | 六日町八海山 | 4 |
00-07 | 00/02/06 | ノルン水上 | 1 |
00-06 | 00/02/04 | 八ヶ岳ザイラーバレー | 1 |
00-05 | 00/01/27〜00/01/29 | 菅平高原 | 2.5 |
00-04 | 00/01/22〜00/01/23 | かぐら・みつまた | 2 |
00-03 | 00/01/16 | エコーバレー | 1 |
00-02 | 99/12/29〜99/12/31 | かぐら・みつまた | 2.5 |
00-01 | 99/12/12 | 富士見パノラマ | 0.5 |
今シーズンの滑走日数 = | 20 日 | |
いままでのの全滑走日数 = | 47 日 | ('97-98シーズン以降) |
キッツメドウズ大泉・清里 ( 00/03/17, 滑走 1 日)
足から動かす!!!
今回もスクールに入る。
スクールでは下半身の使い方を中心に教えてもらう。
その中でも特に足から動かす事を指摘された。
前々からのクセでどうしても上体を作ってからターンしてしまう。
とっさのときやスピードが出てきたときほどその傾向があるようだ。
どんな状況においても足から始動してターンに入る事を心がけるようにしなければ。
正しく足を使うことができれば、自然に上体の形も決まってくるので、
わざわざ上体を作る意識はいらないようだ。
体の遅れには腰を前に出す
板に対して体が遅れないようにするには、
ターン後半にかけて腰を前に出せばよいようだ。
結果的には上体を起こすわけだが、
上体を起こすイメージだと腰が引けた上体で頭だけ前に出る事もある。
そこで、腰を前に出すイメージでいれば上体もそれにつられて自然に起きる。
この時、単に腰を前に出すだけではなく、
板への圧を失わないように腰を前に出さなければならない。
そうしないと、次のターンの板への荷重が難しくなる。
また、腰を急激に前に出しては行けない。
じっくりと腰を起こしていく意識が必要である。
そうしないと板への圧を失いやすいのだろう。
平日スキーはやっぱりよい
平日の金曜日にスキーに行った。
連休前だったので、
早めに休みを取った人なので人出が若干多いのではないかと思ったが、
ゲレンデはガラガラ。
しかし、コース数が少ないのでタイミングによってはたまたま人が集中し、
ゲレンデに人が多いような感じを受けるときもあった。
でも、やっぱり人が少ないのはよい。
リフト待ちもまったくなし。滑りたい放題だった。
菅平高原 ( 00/03/09〜00/03/11, 滑走 3 日)
イメージでは分かったつもり、しかし...
今回のスキーで、
ターン後半で板がキレ上がる感覚をわずかながらつかんだような気がする。
これで常に体のポジションを一定にすることと
板と一緒に体が落ちていくことを意識するようなイメージで滑れば
うまく滑れそうな気がしてきた。
しかし、
実際フォームを確認してみると、イメージとは程遠いことが分かった。
ターン後半で体が板に遅れてしまっていたり、
まだまだ外向が足りなかったりしている。
しかも、
自分がイメージしている滑り方がよいものかどうかも分からない。
まずは、常に自分のイメージどうりに滑れるように練習しなければ。
自分のイメージどうりに滑れるようになったらそれがよい滑り方なのか
スクールなので確認することにしよう。
といっても、シーズンも終盤。
今シーズン中にイメージどうりに滑れるようになるのかな。
初日激寒のおかげで残り2日間のコンディションは最高!!!
初日は雪に加えて濃霧で視界が悪い中でのスキーになった。
しかも気温は-14℃。3月になってもこんなに寒い日もあるんだなぁ。
ちなみにテレビのニュースで流れていたが、
春先のこのように寒い日は余寒というそうだ。
初日の悪コンディションを堪え忍んだおかげかどうかは分からないが、
翌日は晴天、3日目はくもりで雪質は最高だった。
2日目は雲もほとんどなく青空の下でのひさびさのスキーで
本当に気持ちよくスキーを楽しむことができた。
積雪は1月よりも多く、ゲレンデはすべて十分な雪で覆われていた。
今年は例年よりも長くスキーを楽しめそうだ。
斑尾高原 ( 00/03/04〜00/03/05, 滑走 1.5 日)
滑り方が分からない
よい滑り方とはどんな感じなんだろう?
よい滑り方を頭の中でイメージできない。
よい滑り方を実感するきっかけもつかめない。
さて、どうしよう。
ズラすことが基本とはいえ、何かが違うような気がする。
ここは何かきっかけをつかむまで反復練習するしかないのかな?
スキーシーズンももうすぐ終わるというのに。
今シーズン中に何かきっかけがつかめないかなぁ。
ひさびさの斑尾で、あれっ?
"あれっ、斑尾ってそんなに広いスキー場ではなかったんだ!?"。
前回来たとき(5年以上も前)はスキーを始めたばかりだったので、
そこそこ広いスキー場をおおいに広いと感じたのかも。
しかも、ひさびさにゲレンデに降りた印象は
"あれっ、斑尾ってこんなところだっけ?"。
前回の斑尾の印象がすっかり残っていないことに気づく。
ペンションが隣接する地区から一度丘(?)を下ったところがチケット売り場などがあるメインのゲレンデだったんだぁ。
雨が降った
初日はくもり時々みぞれ混じりの雪といった感じ。一時的に雨も降った。
春も近づき、スキーシーズンもそろそろ終りということか。さびしいなぁ。
二日目はくもり、時々雪がぱらついたかな?
雪は湿った感じで重たかった。雨が降ったくらいだから当然か。積雪は十分。
ゲレンデはあまり混雑していなかったにもかかわらず、
リフトは多少混雑ぎみ。
それでも、週末にもかかわらずスキーを十分楽しめたので○。
六日町八海山 ( 00/02/17〜00/02/20, 滑走 4 日)
リラックス!! 基本姿勢で軽ぅぅく滑る
有名なスクールで基礎からみっちりスキーを教えてもらった。
「基本姿勢で軽く滑る」ことから始めることが重要だとわかった。
基本姿勢とは、ハの字のプルークスタンスの姿勢のこと。
軽く滑るとは、
まず、無理にエッジを立てようとせず足の開きだけでターンすること。
つぎに、ターン中はアイロンのように雪面をうすく削るようにすること(車がドリフトするような感覚)。
さらに、板の上に体を正しく乗せて、板と一緒に谷へ向かって落ちていく感覚をもつこと。
いままでは、無理にエッジを立てようとしていた。
外足に無理な荷重をしたり、体を内側に倒すなどして、自ら板と体の位置取りを悪くしていたようだ。
板と体の位置取りが悪いと体が遅れて後傾になったり、ターンが不安定になったりするらしい。
余計な力を使わず、体をリラックスさせて滑ることが大切ということだろう。
これでやっとスタートライン???
今回のスクールで、正しい姿勢と正しいスキー操作を身につけることが重要だとわかった。これを基本として、今後はさらにいろいろなことを習得していかなければならないだろう。やっとスタートラインに立ったといったところだろうか。
今回は正しい姿勢でスキー板をズラす、回すことは理解できたような気がするが、
正しい姿勢のままで、どのようにエッジを立てていくのか、どのように荷重していけばよいか、さらに斜度がきつくなったときに基本姿勢を保ち続けることができるかなど今後の課題はまだまだ多い。トホホ。
雪が深いっ
いままで経験したことのないくらいの大雪だった。
4日間で晴れたのは1日、最初の2日間はほぼ1日中雪が降り続けていた。
圧雪してもすぐ新雪が積もり、圧雪するだけ無駄といった感じ。
山頂から続く中級コースは麓までひたすら新雪のオンパレード。
ひどいところでは、雪が胸まで達するぐらいだっただろう。
スクールでこの新雪を2回も滑らされたときは泣いた。
途中から初心者コースを抜けてもらったから少しは助かったけど。
唯一の救いはリフト、ゴンドラとも大きな混雑もなく利用できたことかな。
ノルン水上 ( 00/02/06, 滑走 1 日)
検定、やっぱり落ちました
ザイラーバレーでの予想どおり、2級の検定に落ちてしまった。
しかも、去年同様、散々な成績。進歩のあとが見られなかった。
検定後、友人に撮影してもらった自分の滑りを確認した。
事前に「スネを常にブーツに押しつけて滑るようにしよう」と考えていたのに、
検定では見事に後傾に逆戻り。
あぁ、悔しい。
事前講習にて
事前講習で指摘を受けたのは、前々からスクールで指摘を受けていることと同じだった。外足荷重の働きかけが弱く、上下動が少ないということ。
見た目も板なりにそのまま落ちてきているように見えるそうだ。
結局のところ、
ターンではテールスライドしているだけで、ひねりもないということなのだろうか?
うーむ、やはりハの字の滑りでターンの基本を体に覚えさせないとダメだな。
早朝検定、いいっすねぇ
ノルンのスキー検定は7:30に始まり午前中には終わる早朝検定も用意されている。今回はこの早朝検定を利用させてもらった。これだとスキーを早めに終えて帰ることができて便利。この日も10:30前にはすべての検定が終ったので、その後少し練習して14:30頃にはスキー場を出た。これでも十分スキーを楽しむことができる。
駐車場で眩しい
早朝から検定が始まるので、早めにスキー場に着いて駐車場で仮眠をとることにした。
しかし、その駐車場だがゲレンデのナイター照明が差し込み、
眩しくて寝るのにひと苦労だった。急場しのぎにサンシェードをフロントガラスに置いたがそれでも光が気になり、熟睡することができなかった。
今回、車はゲレンデ脇の第1駐車場に停めたのだが、他の駐車場だとこれほど眩しい思いをしなくても済んだのだろうか?
天気、リフトは○、雪は△
天気は晴れ、休日にもかかわらずリフト待ちもほとんどなし。
雪質は早朝は硬かったが、日が高くなるにつれ程よい硬さに。
積雪量は降雪機が装備されていない場所で、一部雪が薄いところがあった。
八ヶ岳ザイラーバレー ( 00/02/04, 滑走 1 日)
スクールでショック
週末に検定を受けることにし、直前練習のつもりでスクールに入る。
しかし、
スクールでパラレルターンの基本がやはり身についていないことが発覚。
検定直前にしてこのありさま。
あぁ、どうしよう。
まぁ、昨シーズンも散々な結果だったのだから失うものは何もないつうことで、
検定は受けることにしよう。
ハの字でできて、パラレルでできない、これいかに
スクールでは板をハの字にした滑りでターンの基礎を習った。
ハの字だと先生に言われたことができているようだが、
板を平行にしたとたんに、ダメになるそうだ。
ハの字からパラレルへの移行で何が欠落してしまうのだろうか???
ズレとひねりは違う?
ハの字の練習では、加重とひねりを強調して教えてもらった。
スピードコントロールではひねりの要素が重要なのだとのこと。
ひねりでも板のズレが生じる。
でも、単純に板を横にズラすのとひねりで生じるズレにはズレの質が大きく異なるのかな。
いままでの自分の滑りを思い出してみると自分の場合は単純に板を横にズラしているだけのような気がする。
しかし、まだまだひねりに対する理解が不足しているなぁ。
練習せねば。
リフト券が安い
ザイラーバレーはリフト券が安い。割引を使って1日券が2300円だった。
しかし、各コースの全長は短い。日帰りかつ基本練習には適しているとも言える。
また、平日にもかかわらず、ゲレンデの人は少し多め。
ただし、リフト待ちはほとんどなし。
天気は朝に一時的に雪が降った後は晴れ。
雪質、積雪量は良好。しかし、コブ斜面はアイスバーンで硬く滑りにくかった。
菅平高原 ( 00/01/27〜00/01/29, 滑走 2.5 日)
スクールで大ラッキーpart2
今回もスクールを受け、滑走フォームとズレないターンの基本を教えてもらった。
滑走フォームでは、
右手が下がるクセや上体が前にお辞儀するクセを指摘してもらい、
フォームでおかしなところが目立たないレベルにはなったようである。
さらに、
前回のスクールではつかみきれなかったズレないターン、
カービングターンについて教えてもらった。
ズレないターンの基本、
角づけがどのようなものか体で理解できるようになった。
密度の濃いトレーニングを受けさせてもらい、
2時間のスクールが4時間くらいに感じるほどだった。感謝、感謝。
"角づけ"って、"ズレないターン"ってどんなもの?
前回のスクールでは、いろいろと教えてもらったものの、
ズレないターンの基本、角づけがどのようなものか理屈で分かっていても、
体で理解することができなかった。
今回のスクールでは、
極端な角づけで滑走し、
角づけだけで板が回るということを体感することから始めることによって、
ズレないターンがどのようなものか体で理解することができた。
どうも、ズレないターンでは
板の進む方向に逆らわずに板の流れに体を合わせて滑るような感覚でいいらしい。
言葉にすると簡単なのに、
実際体で理解するのにこんなに時間がかかるとは。
センスがないのかな?
いままでは、どうしても体に板を合わせる感覚が身についていて、
その感覚から離れることができなかったようである。
まったく逆の感覚が必要だったわけである。
といったわけで、
"ズレないターン"を習得するきっかけはつかんだものの、
ターン開始時のバランスは悪いし、
ターン中の足の形がX脚になっているといったありさまで、
習得にはまだまだ時間がかかりそうである。
天気、リフト待ちは○、道も○、雪は△
天気は初日の夕方に一時小雪が舞っただけで後は快晴。
リフト待ちも平日、土曜日ともほとんど待ちなし。
さすがに土曜日は多少人は多かったようだが、我慢できる範囲。
それから先週とうってかわって、中央道、上信越道ともに行き帰りで渋滞なし。
行きは夜中に、帰りは午後一で移動したおかげかも。
また、積雪量、雪質はともに△。
一部地肌が現れているところやアイスバーンになっているところがあった。
ただ、全般的にゲレンデの整備は行き届いているように感じた。
かぐら・みつまた ( 00/01/22〜00/01/23, 滑走 2 日)
ズレるターンとズレないターン
先週のスクールでフォーム矯正のきっかけをつかんだと思ったのもつかの間、
今回受けたスクールで、自分のターンはズレを使ったターンであることが判明。
SAJ2級取得のためには、ズレないターンを修得しなければならないそうだ。
自分ではズレてないつもりだったけどなぁ。
で、ズレないターンを修得すべく先生にいろいろなアドバイスをもらったのだが、
残念ながら、自分にしっくりくるものをつかむことができなかった。
逆にズレを無くそうとすると、エッジを立てる意識が強くなり、
内倒、後傾の昔のクセが現れてしまう始末。
まずは、ズレないターンのことは忘れて、
しっかり外足に体重を載せること、フォーム固めに専念することにした。
"足の踏みかえは早過ぎず"は...
ズレないターンのことは忘れるといいつつも、
ズレのないターンを目指す場合、
先週のスクールでの教訓"足の踏みかえは早過ぎず"は当てはまらないかも。
ズレを使うターンや、小回りなどでは当てはまることなのかな。
要は、足の踏みかえを早くしたとしても後傾になれなければいいんだけどな。
足、腰、肩、頭
スクール後、外足加重とフォーム固めを練習しているときに注意したこと、
それは、外足-腰-内肩-頭にかけて一本の軸を作ること。
いままで、あまりにも腰から上に注意を払っていなかった。
内肩は下がり、頭も傾いた状態でターンしていた。
これだと、見た目だけでも内倒になる。
内肩を上げ(外肩を下げ)、頭もおこしたほうが見た目にもよい。
当然、腰から下で加重するよりも、上半身も含めて加重したほうが力は強いはずだし。
でも、下手すると"く"の字で腰が入らない状態に陥る危険もあるな。
これには気をつけなければ。
すべては外足加重のために
ズレないターン、ズレを使うターンどちらにしても、
"基本は外足加重"ってことだけは忘れずにいないと。
いままでに分かった自分の滑りの欠点はすべて、
"外足加重の意識が甘い"ってことに起因しているように感じる。
来週は菅平だ。さらなる成長を目指してがんばろう。
それにしても、
最近のこのページの内容は"SAJ2級への道"とか"SAJ2級トラの穴"って感じだなぁ。
関越道には気をつけろっ!!!
今回のスキー場への道程には苦労した。
行きは、約20kmの渋滞にはまった。前日の雪の影響か。
スキー場到着は10:00になってしまった。
帰りは、関越トンネル前の車の進入規制、トンネル抜けた後は30kmの渋滞。
沼田IC付近が頭の渋滞だったので、スキー車の集中が影響していたのか。
結局、神奈川の自宅からスキー場まで往復12時間かかってしまった。
空いていれば、往復6、7時間ってとこなのに。
今後の教訓として、
混雑が予想されるときは、
関越トンネルの進入規制を考えてスキー場を選択しないといけないな。
進入規制になってしまうと、約15分間隔でしか車が動かないのだから。
約15分の間、車がまったく動かないなんて予想できなかった。
天気は△、雪とリフト待ちは○
1日目の天気は、雪のちくもりといった感じ。
2日目の天気は、晴れのちくもり、一時雪。
前日が大雪だったくらいなので積雪は十分。
雪質も程よい硬さで○。
リフト待ちも文句なし。
ただ、午前中のみつまたのリフトはかぐらに抜ける人の波が終わるまで
多少混雑ぎみだったかな。
エコーバレー ( 00/01/16, 滑走 1 日)
スクールで大ラッキー、自己流で大きな勘違い
2000年初スキー。
気持ちも新たにSAJ2級取得を目指し、
基本からみっちり叩き直すつもりでスキースクールに入った。
日曜日にかかわらず、ひとりの先生に生徒は二人で大ラッキー。
ほぼマンツーマン状態で、自分の滑りについていろいろ指摘してもらえた。
自己流でいままで自分では正しいと思っていたことのいくつかが
誤りだったことが分かった。
板の間隔は広めに
板をきれいに揃えなくてもよい。
大回りのパラレルでは肩幅くらいの意識でもいいくらいだと。
間隔を広げたほうが、加重しやすいし、体勢も安定するような気がする。
腰の位置は外足の真上に、加重は板全体に
体を"く"の字にする意識だと、腰は板から外れる。加重のバランスも悪くなる。
エッジを立てる意識は、内倒の原因。
板全体に加重する意識でも、実際はエッジが立った状態になっている
あくまでも無駄なく安定して板に体重を乗せることを考えればいいのかな。
足の踏みかえは早過ぎず
体が谷の正面を向くぎりぎりまで、ターン前の外足に体重を残す。
そして、谷に向かって脱重するイメージで足の踏みかえのきっかけを作る。
重心は常にブーツ底中央くらいの意識。
足の踏みかえをターンの早い段階から始めたほうが、
エッジがよく立ち、安定したターンができると考えていた。
踏みかえを早く始めるということは、山側の足に加重することになる。
これは、谷に向かっては後ろ向きの加重になるので、
体は後ろに残る...
小回りでは板をプロペラに
小回りでも、重心がブーツ底中央にする意識は同じ。
ブーツ底中央を中心に板がプロペラのように回転する感覚。
トップもテールもスウィングするように。
トップは動かず、テールだけがスウィングしているように見えるのはNG。
雪面を板で掃いているだけ。しっかりと加重できていない。
上体は固定
上体はブレないように固定。
大回りのパラレルでは、上体は常に板の進行方向を向き、
小回りのパラレルでは、上体は常に谷側を向くくらいの意識。
検定はおあずけ
しばらくはスクール中心で基礎固めに励むことにしよう。
自信がつくまでSAJ2級受験は延期だな、ここまで基本が分かっていなかったとは。
天気、雪、リフト待ちは○
天気は晴れ、一時くもり。
雪はほとんどが人口雪だが滑走に問題なし。
山頂付近は降雪機がないのか、アイスバーンや、地肌が露出寸前のところがあった。
リフト待ちは、日曜日にもかかわらずほとんどなし。
ただし、ゲレンデは多少混雑ぎみだった。
かぐら・みつまた ( 99/12/29〜99/12/31, 滑走 2.5 日)
近年恒例のかぐら・みつまたスキー場、宿も去年と同じ。年末で人出が多くてゲレンデは混雑しているかと思いきや、人出も普通で快適にスキーを楽しむことができた。 不景気とY2Kでもともと出かける人が少なかったのか、あるいは今年は雪が多く近隣のスキー場に人が分散したせいか。 去年などは雪が少なく、近隣でまともに滑走可能なスキー場はかぐらと苗場ぐらいなものだったから、駐車場は空きなし、ロープウェイには長蛇の列だった。 今年は駐車場は半分近く空いている状態、ロープウェイは待ちなし。 この天と地ほどの違いはなぜだろう。
内足のエッジの感覚を磨くため、片足だけでの滑走に挑戦してみた。左足だけの場合はどうにか滑走できるようになった。右足だけの場合もどうにか滑走できるものの左足ほどうまく滑走することができない。左足と右足でこれだけ感覚が違うものかとあらためて実感。この感覚の違いを減らすように右足を特訓せねば。
それにしても念願の片足だけの滑走に成功して満足。いままでも何度か挑戦したもののうまく滑ることができないでいた。とりあえず内足で1ターンだけ曲がることだけ考えて、それを繰り返したのがよかったのかも。いきなり片足で曲がろうとしてもそりゃぁ、難しいって。やはり、簡単なことから始めなければ。
1日目 雨まじりの雪、ガスで視界極悪
2日目 快晴、夕方くもりガスで視界悪
3日目 快晴、午後はスキーせず
初日の視界悪には困った。3m先も分からないほど。どこを滑っているか分からないし、先が見えないので滑るのにひと苦労。これほどの視界悪は久々だな。
良、若干重たかったかも
雪質、積雪量ともに文句なしです、はい。
前述のような人出だったので、リフト待ちは若干あり。でもイライラするような混雑はなし。ということでこちらも文句なし。
富士見パノラマ ( 99/12/12, 滑走 0.5 日)
まずはシーズン始めの足慣らしということで、近場のスキー場を探してみた。 "富士見パノラマ、積雪50cm"、まぁいっか、ザウスに行くよりは屋外で気持ちいいだろうし。ということで富士見パノラマスキー場に決定。 しかも、今回は午後からスキーを楽しむという極楽モードに初挑戦。 8:00頃に家を出て13:00頃にはスキー開始。 あぁ、なんて楽なんだぁ。 いつものパターンだと夜中に家を出て、睡眠不足のままスキーに突入なのだが。 午後から滑っても3時間ほどはスキーを楽しめる。 足慣らしが目的ならこれで十分でしょ。
シーズン前に、スキー板のメンテナンスと同時に、 自分の足裏の形に合わせたスキーブーツのインナーソール(ブーツの中敷き) を作ってもらった。 このインナーソールがとてもよい。 例年だとシーズン始めのスキーではブーツが足に馴染まず、必ず足が痛くなっていた。 今回は、このソールのおかげて(多分)、まったく足は痛くならずに済んだ。 また、体全体の疲労の度合いも軽減されたように感じる。 さらに、 シーズン始めということで、雪は人工雪で表面はカチカチだったと思われるが、 そんなこともお構いなしに滑ることができた。横滑りなし。 ソールを替えたおかげで力が無駄なく板に伝わるようになったからかもしれない。 もちろん、板のメンテナンスの効果も大きいはず。 板も去年と比べ新しく生まれ変わったような感触を得た。 板についていた傷、穴もきれいに直っていたし。 メンテナンスをお願いしたショップのみなさんに感謝。 藤沢近辺の方はスノーランドへGO。
晴れ
カチカチのちょい手前といった感じ。 積雪50cmということで、地肌が露出しているところが多いかと思いきや、 よく整備されているようで積雪は50cmでも問題なし。
シーズン始めで積雪が少ないということで、稼働しているリフトはゴンドラと山頂から続く2本のリフトだけだった。シーズン始め、かつ稼働しているリフト2本ということで、人出は少なめ。したがってリフト待ちは長くても5分程度だった。
キオクノカケラ
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